sabato 29 gennaio 2011

ARRIVA LA VERITA 第二(ベルリン)の壁


Fiume della verità.... 歴史の水面下に流れる真実
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歴史に真実が
流れ込み視点が塗り変わる時代がやってくる...歴史の時の流れを表面から深さ,広さを分析してみたら,断層が出て来た、、



            1層目の世代


約 63年前に第二次世界大戦がイタリアで終わりました。人の寿命も長くなり今もあの大戦を経験した沢山の老人達が生きています、重要な地位について影響力のある人達も少数ですがまだいるわけです。いわゆる戦後の勝ち組的な人達(レジスタンスや共産党と左翼系)この層の人達は何か起きるとすぐ「それはファシストだ〜」の一点張り。今でも例えば義務教育の中に体育強化の政策案があると、すぐファシスト時代を思い出すのか反対の大合唱。イタリアに体育教育が発達未熟な理由でもあります。

このメンタリティーが現在のイタリア政治がまとまるのを防いでい ます。今年イタリア統一150周年と国は宣伝に勤めていますが、イタリア人がどこまで実感しているのか?何でも愛国的な行為は全てファシズムと決めてかかる、こんな点は少し日本と似ています(日教組的な空気はイタリアにも存在し,高齢者が今だに共産主義に未練がましくひっついています、フランスにも最後の砦なみの老人達が生きています。以外と広い範囲で生き残っているので私は漂流するオランダ船の乗り組み員とみて、ほっておくしかないと思っています)

これが1層目です(世界で一番おいらが正しいのだと言い張る)白髪左翼世代層です。

同じ層で位置は反対側に陣取る右翼旧ファシスト達は苦虫かみつぶした様にジーとだまって左翼が活躍する現代伊社会を睨んでいますが,ぶつぶつSaloも良い事もしたとか、愚痴ってます。以前仕事で伊労働法を調べた事がありましたが、現在の伊サラリーマンが利用している制度にはムッソリーニ時代に発布されてたりそれ以前の王政令があったりしました。

この世代の人にある思い出があります、

湾岸戦争後の当時メディアで流行り出した言葉に「TU SEI PIU BELLA !」がありました,意味は「貴方が一番美しい!!」何故かと言うと湾岸戦争で流行った事の中に、歯が白く歯並びが良い人 歯が汚く出っ歯な人、あるいは、美人 VS ぶすの対立がありました、勿論戦前(WWII) から日本人が歯並びが悪く出っ歯なのは有名、米国からその辺りの宣伝撹乱情報は湾岸戦争中どんどん流されて入って来ました。当時イタリアは日本を横目でちらちら見てて、内心米国の湾岸戦争参加要求に乗り気ではなかったのです。そんなイタリアを米国は美人の自分をとるか,ぶすの日本をとるか?と脅し始めました。伊メディアでは美人(米国)とブス(日本)がチョウチョウハッシと(日本はつんぼ桟敷で知らない間に)やりあってたわけです。
当時会社の帰り道ミラノの公園を通った時にベンチに座っていたおじいさんが私を見ると突然立ち上がって『あんたが一番美しい !! Tu sei piu bella !!」と怒鳴ってきました !?! こっちはぎょっとびっくりしましたが、内心は『あんがとう爺っちゃん!!』と感謝しました。これはあの大戦を一緒に戦ったおじいちゃんの敵国(英米国)への報復でしょうか !?!ありがたい事です。


            2層目の世代


又大戦後には別の世代層の戦いが始りま す、それはますます左翼右翼に分かれたイデオロギー闘争で地球上がソ連側か米国側にはっきり分断された冷たい戦争です。これに参加したのは勿論政治家を筆頭(中にはKGBやCIAで訓練された人達)に軍隊、秘密軍隊や諜報機関員だけではありません。一般人を装った沢山の人達が働き協力しました。マッソネリア(フリーメーソン)やマフィアも含まれそのメンバーや 企業家、銀行家、中にはKGBやCIAから給料が出てる人達もいました。マスメディアの記者や関係者を始め学者、芸能人、著名人、その他各分野でそれぞれが左右に分かれて戦々恐々、冷たい彼らの戦争をした訳です。今有名になったジャーナリストがこの時代に東欧の民主化を望んでスパイ行為の疑いをかけられていたり、そんな人はけっこういます。文化交流さえも西側スパイ呼ばわりしていた、東欧諜報機関なら大いにその残骸が今出て来てもおかしくありません。当時は日本も西側と呼ばれていた時代でしたが、ベルリンの壁が崩壊後はただのアジア黄色人種に戻ってしまいました。

この人達は現在は何気ないフリーなふりをしていますが、ことある度に昔取った何とやらで、何でもすぐ左右に別れる悪い癖があります。簡単に見分ける方法はそのものズバリでロシアびいきか米国びいきかに別れます。






  ベルリンの壁を崩し次に崩壊すべき第二の壁 




共産主義と戦うために出来たNATO秘密軍隊組織のグラディオ、ステイビハインド戦略。目的はソ連又は共産主義国の西側侵略への防止作戦軍事行為、及び西側で共産系政党が選挙などで勝利し多数で与党になりそうになった時に出没して,妨害作戦等を起す事、勿論その為に手段は問わず、テロ、サボタージュ何でもOKです。全欧州をカバーする秘密諜報軍隊ネットワーク。

ある日ついにベルリンの壁が崩壊します。さらにソ連邦の崩壊1990年後期に当時のイタリア首相アンドレオッテイがその存在を明らかにし国会で発表。その実体は冷戦後じょじょにその姿が醜くなってきた欧州NATO組織下、特にこのNATO秘密軍隊グラディオ(組織解散と発表されましたが)の工作員グラディアトーレ達の存在です。ソ連邦と言う巨大な独裁共産党大帝国が崩壊し、冷戦が終局、共産主義の敵国が無くなったのにまだその残骸組織の影が全欧州に残存する、ホントに不気味でその細胞は歪曲して肥大化し残酷非情な怪物組織に育ってしまったのです。

スティビハインド戦略を実行する人達は全欧州各地域にネットワークがあり、さらにEU以外の国々にも足跡を残しています。特に軍隊と諜報機関、憲兵や警察も関係していて複雑怪奇です。告発する正義感のある人は次々に消却されて来ました。そしてダブって動いてたのが秘密結社ロッジァマッソネリアでした、政治家や検事、判事、学者、企業家、銀行家、金融関係者さらに多数のマフィアも会員になっていました。イタリアでは昔有名な自殺?した(殺され た)コメディアンやTVトークショウ担当者がメーソンP2(プロパガンダ 2)会員だったり、今ではP3まで登場してきました。イタリアの首相ベルルスコーニはフリーメーソンP2のメンバーです。他にもそうそう たる人達がいて伊社会全般に会員だらけです。P2のボスだったリーチォジェッリなどは在米の伊米パーティーで米大統領の近くに座席してたのが何より彼の権力構造の現実。後年逮捕されましたが出獄後はTV番組でショウに出演し、伊国民の批判の的になりました。


このNATO秘密軍隊組織は月日を経て組織結成の本来の目的からはずれ怖い醜い存在になります、訓練所がサルデニアにあり,英国からも教官が来ました。一般市民の命を犠牲にして何とも感じない犯罪組織に近くなります。はじめは共産主義と戦う大義がありましたが目的が次第に迂回し始め、そのうち当初の志など皆無になり、自作自演する『現存政権を強化するために緊張関係と危機感を作り出す目的のため』大変邪悪なテロ行動に出る殺戮専門家集団に変身してしまいます。

例はネオナチテロのしわざ、又はイタリア赤い旅団と偽ったり、左翼又右翼原理派のせいにしたり、あるいはマフィアにおしつけたり、自作自演の列車爆破、飛行機墜落、判事爆死、その他の惨劇や殺人が次から次へとこの秘密軍隊諜報組織によって実行されました。これらの事件は今もなお国家諜報機密ファイルの中で日の目をみるのを待っているのです。ここにほんの例としての事件は di Peteano、AddauraのFalcone 殺人未遂事件で次にdi Capaci でGiovanni Falcone爆死暗殺 , via D'AmelioでのPaolo Borsellino爆破暗殺, di piazza Fontana爆破虐殺, Bologna駅爆破虐殺事件(日本青年も1名死亡) Aldo Moro誘拐殺人, Enrico Mattei飛行機事故偽造殺人, Ustica飛行機墜落事件, Moby Prince船の火災事故, Dalla Chiesa殺人, Pier Paolo Pasolini殺人, Loggia広場事件、等々まだ書ききれないほどあります、これらの事件の犠牲となった死者の数は夥しい。影で操作した終局的なボスである秘密諜報機関で勝者国である米国諜報機関はただの自国に都合良い国益戦略だったでしょうが、虐殺されたのは沢山の罪の無い現場に居合わせた人々、若者、女性や子供まで巻き込んだヨーロッパやイタリアの市民でした。

将来はもうこの様なイデオロギー冷戦をする国は欧州にはないでしょう、もうそんなお金はEUには無いのです。今イタリアの若い世代は現政権に昔と異なる透明さを要求しています。ますます強くなる情報報道言論自由の権利要求、ネット交信の無制限解放やフリーメディア各要求運動に熱い切望が読み取れます。それは国際世界でも同じ要求が起きています、より透明な国家や外交政策の要求。今注目のWikiLeaksも出るべき現象として出てきたに過ぎないのでしょう。



         ネットに交差する若い世代のオピニオン



冷戦後の歴史の真実を探求したい要求、それに比例する様にイタリアでは国家機密文書の公開要請運動が静かに少しづつ強くなってきています。

私のミラノの学生時代の同級生にマリアという友人がいました、数年後すてきな結婚をして子供ができ、幸せそうな彼女の姿が輝いていました。私はヴェネツアに引っ越しをしてその後20年後に又ミラノで再会した時は、意外なニュースをマリアの口から聴く事になりました。ジャーナリストの夫が暗殺されたと、彼女の幸せな姿を思い出に持っていた私は本当にびっくりしました。そして彼女が伊TVニュースに映る度に、人の運命の不条理を感じるのです。現在はマリアの娘が大人になり殺害された時は幼かったので顔も覚えてないお父さんの本当の殺害者を追求して国家機密書類の公開運動を静かに続けています。私も彼女を微力ながら応援しています。

若いエネルギーにつられて欧州各国家のトップシークレット資料が公開されるのも時間の問題でしょう。

日本もぞろぞろと戦後に何人もの政治家やジャーナリストが殺されています、何かバックをたどるとイタリアと同じ影の組織にたどり着きそうですが、日本も欧州の若者の機密公開要求意欲に影響されて、もっともっと強くなりさらに透明な国家と政策政治に蘇ってくれるようにと願ってます。
          

           3層目の世代その戦略は?


冷戦敵国が完全消滅後の2000年には仮想敵国として不運にも日本に白羽の矢がたってしまいます。それでハハーッと米国諜報機関の用意したレポートを読んで、日本を悪役にする手伝いをするジャーナリストもどき工作員もぞろぞろ欧州に出てくるわけです。勿論イタリアにもいます。湾岸戦争後にもありましたが、まだパッションが残っていました。2000年辺りから日本のイメージを引きずり下ろす感情無しの工作運動が具体的にあちこちに現れて来ます。日本を侮辱して敵愾心を煽るな ら何でもOKだったみたいです。

この良い例としてはテロ用に爆弾を使用し庶民を虐殺する行為に自爆と言わずにKAMIKAZEと命名し、連呼してこの言葉を使い(連呼宣伝効果)他のメディアにも使う様に(広範囲連呼運動による既成事実の定着効果)と強制工作します。フランスのメデイアには抗議の手紙を当時のシラク大統領に出した後は使われなくなりました。イタリアは多数抗議メール送りましたが(RAI 2TVニュース編集長等)少し自制しますがすぐぶり返し、今では広範囲に定着してしまい悲しい事です。イスラエルのあるニュースサイトには自爆と書いて横にさらに大きくKamikazeと記載したリストもありました、二つ同じ言葉を使う必要は全く無いのに。このKAMIKAZE言葉探しからだけでも、誰が?何社が?何処が?米国下請け工作者なのか解り易くなります。メディアリテラシーでは言葉で検索出来る良い例で分析がいとも簡単で時間の節約になります。これらが3番目の層にいる人達の活動状況、なかなか厄介な人達の層です。若い人も大勢いますし自宅に5、6台のコンピューターを置きその他の全ハイテク機器を装備してあらゆるネット媒体、サイト、ソーシャルネットワーク、Blog Twitter 等々に目を光らしてコントロールしているのです。ある人達は欧州数カ国言語を理解(話す、読む,書く)出来て、9月11日事件の米国政府発表が正しいと主張して発信しているかたわら色々なディスインフォーメイションを出してメディアを撹乱しています。この層の人達の資金は各国諜報機関の下請け企業を仲介し入手している様です。

ある人達(評論家や専門家)は伊TVで「日本太鼓のバチは人骨を使うのだ !」「日本の文化など禅しかない ! 」とか「米国文化には立派なビートジェネレーショ ン小説がある ! 」等と、聴いててお腹かかえて笑いこけるほど単純な中傷工作。これは現在でも継続して存在している状態です、つい昨年彼らはTVのトークショウなどに出演すると突然「犬が良い、猫は役立たずですね〜」とかの言葉を飽きずに吐いてます。

透明で右左のデマゴーグぬきの自由な世代はもうそこまで育ってきています。1層目世代の方々は歳で亡くなり(失礼 ! )つつあります。今はまだ2層目の老人や中高年がカクシャクと働いていますが。ベルリンの壁が壊れた様に、新たに模様替した一国の強国独裁軍事外交の壁、まさに第二ベルリンの壁組織、出来上がったこの壁も将来は壊れていくでしょう。これを私は第二の壁と呼びますが、これは又いつか機会がきたら書きたいと思っています。

それと何時か機会があった時に4層目の人達を紹介します、これは少し可笑しい層で多少オタクですが、ぶ厚い層で頼もしいかぎりです。(この4層目の世代が日本の新しい友達です、でもまだ若過ぎて社会の中枢にはいません,生まれた時から日本製のアニメで育った青年世代で現在最高齢は30代半ばか40歳です)その後には小さい子供達が続きますが、この世代はどうなるか解りません、と、言うのは気がついた米国等が先手を打ち始めたからです。日本に取られた漫画やアニメの若い世代を奪いかえそうと今やっきになっています。この争いにはまだ、結果は出ていないので何とも言えません,将来、次の世代が語ってくれるでしょう。


さてこのブログもそろそろイタリアの1992年に入りますが、と、同時に今年2011年にはもっとイタリア国家機密が解放されないと1992年が語れない不都合が起きているのです。まあ多少脇道して時間稼ぎをしながら、イタリアの夜明けを待っているのが現状です。

イタリアの若者達はたのもしく物を言い、考え、物を書く、大人に育ってきています。そしてあの湾岸戦争後には、いかにジャーナリストの働きが国の動きに作用し国益に影響したか、しっかり見て経験した若い世代です。そのせいで驚くほどの人数が湾岸戦争後にジャーナリストになりたいと希望を出していました、確かに多数が育った様です。口喧嘩に強く、皮肉が上手で明るい性格、ばかばか言われてもへとも思わぬ柔軟な神経。イタリア人の陽気さで世界を回る面白い集団です。

世界では自国を出てもびくともしない脳も体も頑丈な若者達が育って、飛び回って情報発信しています。

日本の若者達も大きく成長して、ジャーナリスト、フリーランスとして,日本メディアとして、しっかり考える外交専門市民として、情報収集分析者として、日本人として世界で発言して欲しい !! .....で新鮮な水をあげましょう、毎日毎日、どうか丈夫に育ってくれる様に,頑張って大きくなって下さ〜い !!!