martedì 6 gennaio 2009

RAGAZZA DI GAZA    ガザの乙女へ

  Requiem per la ragazza di Gaza

 すぐ後ろの治療室に入る事もなく床の上に寝かされた幼女の姿、看護夫が咽元を押さえ脈の反応を調べ血に汚れたポニーテールの頭を左右に動かしてみる、反応が無いと確認してそのまま打ち捨てていく。死んだ少女は独りで横たわっている、彼女を誰も助ける事が出来なかった、卑劣な大人達の犠牲になって又幼い子供達が殺されていく、、何年も、何十年も、何百年も、何千年もくりかえす人間の蛮行、、、

GAZAの小女へ、、



愚かな大人達は見事に出来上がった工作図を見ながら計算をしている、そうもう少し味方の死体が必要と判断し、ロケット弾を命中させる様に細工する、仲間の血を使ういつもの手で、そこで又虐げられた民族の哀悼劇が始まる、この死人達には御利益が多いので世界中から同情があつまる、大きな戦の始まりだろうか、、、そして時が流れ何時か立場が逆転したら、、その時恐怖と共に思い起して今日の日を、、もう遅いその時は助けてくれる人は残っていないかも、、何故です、、何故、、同じ道を辿る用意をするのですか、、半世紀以前に経験した事なのに、、どこかがおかしいと思った事はないのですか、、世の人々は国を持つ資格を問い始めるでしょう、、慣れないからと世界は待ってくれた、、でももう憶えなければいけない時です、、 そうコントロールの力は強い賢いでも時間は待ってくれない、、急いで銃を捨てて、、他にしなければならない事が沢山あるでしょう、、計算は終りにして、、、新しい世造りが待ってます、、急がないと、

エルファラのサイトより、ガザの現実。
http://www.elfarra.org/gallery/gaza.htm#

忘れられたGAZAの乙女へ、、あなたのために泣いている人たちが大勢いる事を天使に伝えましょう、、けっして無駄に死んだのでは無い事を、、、 弱い私達の思いを伝えよう、、